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Missing Baby
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| 作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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白昼夢の悪夢 国道で煙と絶叫があがる
四角いケースの中心 神様に祈りを捧ぐ
恐ろしいほど完璧な世界 声が飛び散った
「おはよう、ブリキの家族たち」
暴かれた空気のなかで 生きているよ
また 今度も 汚れてしまうから
無防備な朝 天国から鳥の手紙が届く
スクリーンでポップコーンが跳ねて 頭から離れる
恐ろしいほど完璧な世界 そこで眼を覚ます
「おやすみ、ブリキの家族たち」
いつまでも酸素を吸って 待っているよ
また どうせ 消えてしまうから
乱れ狂う街 真っ白な棺の扉がひらく
相変わらず部屋にナースコールが鳴り響く
虚しいほど不自由な視界
「それでいい」 誰かが言った
「さよなら、ブリキの家族たち」
この狭いベットのなかで 手を伸ばすよ
そして 今度も 産声あげるから
もう 一度と触れることなど許されないから
透明な壁を隔て 知らない顔を眺めるよ
四つん這いのまま どこまでも行ってやるさ
「おはよう、ブリキの家族たち」
暴かれた空気のなかで 生きているよ
また 今度も 汚れてしまうから
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