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いつか笑えた時に
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作詞 ホウセンカ |
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その道ははてしなくどこまでも続く 始まりと終わりしかない道
何も変えられない 変わらない これはいつかの物語
いつのまにか縛られていた 逃げようのない運命に
道を歩けば人は喜び 道を外れれば人は泣いた
諦めた私にあなたは 「君が望むなら どこまでも」と
笑いながら約束してくれた 小さな翼が折れぬように
ただ笑ってくれることが 幸せだと知った
それだけで 何かが変わる気がしてた
飛び立とう この不自由な空に
いつかあなたの側で 笑えるように
狭い世界から抜け出したい でも 心の奥で恐れていて
「私はもう逃げられない」 この幸せ忘れられる訳ないのに
嘆いていた私にあなたは 「決めるのは自分 君次第」と
悲しそうな顔して教えてくれた 大きな翼で羽ばたけるように
ただありのままなことが 愛なんだと知った
それだけが 力になっていく気がした
逃げ出そう この小さなオリから
いつかあなたと歩けるように
今はまだ笑えないけど 今度はきっと
本当に心の底から笑えたらいいなぁ
ただ見守ってくれる事が 優しさだと知った
それだけで もうくじけない気がした
飛び立とう さよならはいらないから
折れることのない大きな翼で
いつか会えたときに 再び二人の旅は始まる
その瞬間は 永遠に輝くだろう
その時にはきっと 最高の笑顔でね
そしてこの話は おしまい
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