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少女と少年
作詞 夢視 柊
夢の中で見た少女は足枷をはめ
俯いて泣いていた
記憶というしがらみに縛られたあの子は
「逃げられない」と泣いている

ああ、人ってものは残酷で
忘れた奴は忘れたことすら覚えてない
彼のことを忘れられないその子は
また一つ涙を落とす
僕という水面の上に

地面の下で見た少年は腕を組み
首を傾げ悩んでいた
欠落という空しさに支配されたソイツは
「思い出せない」と嘆いている

ああ、記憶ってものは曖昧で
忘れたことは思い出しにくい
少女のことを何一つ覚えていないアイツは
また一つその子に傷をつけてしまう
自分の心ごと貫いて

ああ、想いって感情は無情なもので
時間が経てば薄れてしまう
ああ、人ってものは残酷で
忘れた奴は忘れたことすら覚えてない

夢の中で見た少女は足枷をはめ
俯いて泣いていた
少年という甘い果実に出会ったあの子は
「忘れられない」と泣いている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 少女と少年
公開日 2008/05/18
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 覚えてる?覚えてない。何もかも忘れた
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