|
|
|
悲恋
|
作詞 夢視 柊 |
|
例えば今貴方が あの駅で
泣いていたりして 一人車に残る私は
それを考えていたりして
リアルな映像が瞼の裏焦がしたりしてさ、
私が貴方の傍にいるのは
それはそう気まぐれで
別に愛してるからとか そんな気持ちの所為じゃなかった
叶いっこない恋なんてときめくだけで損するでしょう
貴方が最初から 私を見ていないことぐらい
分かっている
私がこんなに痛がる必要はないと思うから
一人惨めに泣いたりとか
大好きなあの子を恨んだりとか
そんなことはしないけどさ、
隣にいる私をもう少し見て欲しいというのは
わがままか わがままですか
もうやめていいですか?
私が貴方の傍にいるのは
それはそう駆け引きで
少しだけの私見つめてくれる瞳の可能性を信じたせいだった
叶うことない恋なんて苦しいだけで良いことないでしょう
それでもやっぱり居るのは 僅かな幸せに縋り付きたいから
叶いっこない恋なんてときめくだけで損するでしょう
貴方が最初から 私を見ていないことぐらい
分かっている
それでも、好きだった。
|
|
|