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唯一奪ったモノ
作詞 逢月ゆうこ
ずっとずっと貴方が好きだったの
でも貴方は私の友達の彼氏になっていて
私は心に 硬く蓋をした

毎日放課後の教室の窓から 貴方たちが手を繋いで帰っていく姿を見ていた
私が貴方の隣ならよかったのに 何度も思って 涙がでた
硬く蓋をしたはずの 貴方への想いは震えて 蓋が外れた
止められない貴方への想い ああ 最後に私は行動しよう

卒業の日 私は彼女の前で 貴方の唇を奪った
目を見開く貴方 私は言葉を紡ぐ ずっと好きだったんだよ
貴方がはじめて声をかけてくれたときからずっと
最後に 貴方の唇を奪わせて
想いに蓋をするから さよなら 私の恋心

走り去る私 さあもう行こう
私は荷物を手にすれば 颯爽と車に乗って空港へ
引っ越さなきゃいけなかったの だから最後に
私の想いに気づかなかった二人に 悪戯という名の罰を与えよう
そして恋をしていた私に 罪を与えよう

初めてのキスは 彼に唇を少し噛まれて 血の味がした
それでも私は嬉しいわ

唯一私は最後に 彼のはじめての血のキスを奪えたんだから
唯一奪ったモノ それはキス それは私の罪
最後に 貴方の唇を奪わせて
想いに蓋をするから さよなら 私の恋心

飛行機から降りてみた空は むかつくほど青空で
新しい恋に早く目覚めたくて 新しい想いを求めた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 唯一奪ったモノ
公開日 2008/05/28
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント 女の子→男の子なものです。自分がすきだったのに、彼は気がつけば友人のモノ、なんてことがあるようなので、それに沿って見ました。小説風です。好き嫌い別れそうですが、ある意味行動的な女の子です。
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