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またねの唄。
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| 作詞 空斗 |
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どうやったら泣かずに 笑顔でお別れできるかなって
考えてたら どうしようもなく とめどなく
涙があふれてきた いかないでよ
今になって思い出すことは 優しくされたことだけで
ああ やっぱりあたしは もらってばっかで
何もあげられなかったと 今更かな
『傍に居なかったら 忘れちゃうよ』 なんて
悲しいこといわないで 待ってるから
人質として 借りたＣＤも返さないから
早く帰ってきてよ 忘れないうちに
見送りに行くと 泣いちゃうから
手紙を書こうと 思ったのに
涙で字が見えない 滲んだこの想い
鈍い君に どうか伝わって
気を緩めると 君のこと考えてて
やめとけばいいのに どんどん考えちゃって
案の定 いつの間にか 頬が濡れてる
あたしが泣くと 君はいつもゆっくりと
頭をなでてくれて 余計涙が出て
ねえ いま泣いてるよ 君のことで あたし
『挫折したら 帰ってくるよ』 だったら
応援なんかしないよ 絶対
応援なんか しないけど
挫折するまでは 帰ってきちゃだめだよ
わかってるよ たった一人で
新しい世界へ行く 君のがずっと不安
何もあげられなかった あたしだけど
どうかこの 精一杯の笑顔を
受け取って
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