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空色
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作詞 Mmemo |
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君と別れたあの時
空は、どんな色をしていたのかな・・。
君とは、一番の親友だと思ってた
一緒に笑いあったり、時には喧嘩したり・・・
好きな人の話で盛り上がって
夜中までずーっと 語りあったりもした
けど そんな幸せな毎日は
いつまでも
続くことはなかった
いつものように 澄んだ空
いつものような「一日」の始まり
顔を洗って 制服を着て 食パンを口にくわえて・・・
君に1秒でも早く 1秒より早く
逢いたい、という気持ちがあれば
どこまでも
走れる気がするんだ
校門をくぐり抜けた
その瞬間
冷たい空気に 身を包まれる感覚
どうしてだろう
こんなに走ってきたのに
どうしてだろう
こんなに冷たいのは
嫌な予感がするのは
ドウシテダロウ・・・
いつものように 澄んだ空
いつものような「一日」の始まり
顔を洗って 制服を着て 食パンを口にくわえて・・・
ここまでは いつもどおりだけど
1つだけ 違うことがある
それは
“君がいない事”
君と別れたあの時
空を見上げれば いつの間にか
澄んだ空ではなくなっていた
それはまるで
私の心を映し出すような
灰色の空だった
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