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神様は僕らを愛してくれるだろうか
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作詞 ミク |
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ただ、左右の命さえも愛せずに傷つけあう
自分の思い通りに行かない世界を投げ捨てていく
僕らはいつまでも変わらない生命なんだよ
神様は僕らを愛してくれるだろうか
神様は僕らを憎むんじゃないだろうか
だからといって何をするんだよ ってね
残念なことに何も方法を知らないんだよ
だからって何も出来ないって言い訳は通じない
大事なものを胸に抱えて
誰かに渡すわけでもないのに
大切なものを求め彷徨う
誰かに会うためでもないのに
自分の前にはたくさんの愛が転がっているのに
目の前が黒くくすんでしまっては何も見えない
その愛さえも踏み潰してしまうかもしれない
じゃあどうすればいい?
そのくすみを拭いてあげればいいのさ
自分の胸にありあまる愛で ゆっくり 優しく
涙とともに流してあげるんだ
何か過ちを犯してからでも遅くは無いんだ
ただただ ゆっくり 優しく
見つめてあげることが出来ればいいんだ
誰のために犯した罪だ
誰のために殺した生命(いのち)だ
皆、何もわかっていない
皆、何もわかろうとしない
誰のために与えられた愛だ
誰のために流した涙だ
皆、見失っている
自分のそばにあるあたたかな愛を
愛で世界がかわるなんて、思ってもいないだろうけど
きっと少しでも変われるんだよ、僕はそう思う
神様が僕らを愛してくれないのなら
それはそれで仕方ない気もするんだ だから
僕らは精一杯愛そう
子供達を 家族を 恋人を 友人を
自分を
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