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あかい水
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作詞 ぴえろ |
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リ・セットしたって変わること何もない
そこは水面と空の狭間
呼吸すること叶わない
傷ひとつすら付かない生き様
満ち足りているのかしら
諸々 重ねてもわたしかたちを成さない
君きっと軽蔑しているのね
判っているのよここで朽ち果てても構わないの
きれいな色つけてあげよう
リ・スタートに意味はないよ
君恐らく逃げ忘れることに理由が欲しい
飲み込んでいるのよ泣き喚くことを嘲笑うから
あざやかな色みせてあげよう
赤い花好きでしょう
狂い咲く色そめてあげよう
湖底に花 ひらいてちょうだい
あなたに映したくて
赤くつたう血嫌うでしょう
同じなのに
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