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哀愁列車
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作詞 去夢 |
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目の前に座っているカップルを見てる
僕もあんな風に君と笑い合いたいのに…
女の方と目があって僕はすぐ目をそらした
あぁこの列車が君のトコまで行ったなら
あんな二人を羨むことなんてないのに
残念だけどこの列車の行き先は君のいない僕の街
隣には口開けて眠るおじさんがいて
見てたら余計に疲れてくるよ
自分の未来に不安を感じ僕は目をつぶった
あぁこの列車が君の家まで行ったなら
こんな疲れ軽く吹っ飛びそうなのに
残念だけどこの列車の行き先は君のいない僕の街
おかえりって声が聞きたいな
おかえりって言う君の声が聞きけたなら
ただいまって言えたなら…
あぁこの列車を飛び降りて駆け出して
君を強く強く抱きしめてしまいたいのに
残念だけど君との距離はこの体一つではどうにもなんない
君に会いたいな 君に会いたいな 君に会いたいな
気がつけば着いていた君のいない僕の街
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