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桜吹雪が舞う道
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作詞 ゴリ |
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桜吹雪が舞う道を歩く二人の後ろ姿
あの頃の君の事を想い出したけれど
アァ そこには僕だけしか居ない
久し振りに見る桜が風に吹かれては
一枚ずつ花びらを落としてしまった
それを眺める度に僕は心の底の方に
どこか寂しげな自分が立っている
水たまりに浮かんでいる花びらの群れが
まるで泳いでるかのように動き回っている
それを見つめる度に僕は青空に顔を向けて
君の名前をずっと叫んでいた
聞こえるか?聞こえていないだろうか?
いつか会えると信じているよ 君の事が好きなんだと言うよ
桜吹雪が舞う道を歩く二人の後ろ姿
あの頃の君の事を想い出したけれど
アァ そこには僕だけしか居ない
瞳から涙流して 歩く子供達が
何だか小さい時の僕みたいだったよ
誰一人として僕だけを相手にしてくれなくて
そしたら君が傍に近付いてきた
会いたくて 誰よりも会いたくなって
きっと夢が叶えられる 始めの一歩を踏み出せるんだ
桜吹雪が舞う道を歩く二人の後ろ姿
あの頃の君の事を想い出したけれど
アァ そこには僕だけしか居ない
久し振りに見る桜が色を染め出す瞬間に
本当に君とこの場所で再会出来たなら
アァ これこそ幸せと言うのだろう
二人で一緒に手を繋ぎたいよ・・・
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