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虚言
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作詞 びっぴ |
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赤い空を背に
お前を言葉と共に拒絶
酷く曇った気持ちで
誰が悪いとかじゃない
理由なんか無いただの気まぐれで
つまり自分が悪いわけだけど
こんな気持ちの時に
誰かと接するなんて無理
でもそんな気まぐれな
心無い一言でお前はいなくなるわけで
人間は思う以上にもろすぎる
お前は捨て台詞を吐いて
走って消えていく
最後までドラマチックなんて
反吐が出るからやめろよ
お前の言葉に一喜一憂するほど
のめりこんでないから
弱くないから
勝手にしてろ
月明かりを背に
頬を伝う涙が光った
人間は思った以上にもろすぎる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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