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約束
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| 作詞 心恋 |
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夕焼け茜色の空、古びた公園のブランコ
交わした約束ねぇ、覚えてる？幼稚園の
ころ君は、泣いてる私の手を引き公園ま
で来てシロツメグサで指輪を作ってくれ
た。あのシロツメグサは枯れちゃったけ
ど、あのころから私は君一筋。夕暮れに
染まる町、オレンジに染まる高いマンシ
ョン。ふと、あの約束を思い出す。「お
となになったら、みーちゃんとけっこん
するんだ」と。幼い日の約束にすがりつ
く私はみっともないかな？
あの日の約束は、まだ生きていますか？
覚えてますか？あの言葉を。期待して、
彼氏も作らない私は、変に純粋って自分
でも思うほど。まるで、白馬の王子様を
信じてるくらいに。でも、知ってる。王
子様は白タイツ。学ランなんて着てない
よ。私の待ってるのは王子様じゃなくて
、あなたただ一人。
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