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雲
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作詞 心恋 |
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初めての満員電車 朝の登校のとき
今までのイメージと かけ離れていたのよ
朝駅まで自転車飛ばして
ホームを大急ぎ駆け抜けて電車に飛び乗る
学校に着く前にもうくたくた
電車の中 マンガみたいにはいかない
勉強なんてとてもじゃないけどできない
壁に背中を預けながらカバンを必至で守るの
〜冷え切った朝の寒空
まだ冷たい朝の風を感じ
今日も長い坂道を自転車で登る
朝駅にごった返す人、人
その中に懐かしい友達の姿見た
真新しい制服に身を包み
ふと見る肩にさげたずっしり重たいカバン
ああ辞書が入ってるんだっけ、とため息を一つ
壁にもたれたら睡魔が襲ってきた
〜青い空に浮かぶ雲
ゆっくりと形を変えていく
今日も広い大きな空が広がってる
電車の外 流れ行く町並みビュンビュンと
朝日に照らされて
何もかも輝いて見えた
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