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「誰よりも傍に」
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作詞 優奈きいろ |
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ねえ思い出せる
誰よりも近くに居ると
泣き虫な君の手を引いて歩いていた
桜は泣いて大人になるたびに
君の手は放れて何時の日か
誰かに委ねられ歩いている
七色願いを、どうか祈りを、たずさえ
二人を照らしてくれる場所へ行こう
限り瞬くあの空へ 飛んでいくから
さあ、手を。
ねえ憶えている
誰よりも傍に居ると
弱虫な声は告げられず空を飛んだ
当たり前に寄り添っている事が
一番大切だと言う意味が
二人違っているのが歯がゆく
あの日見上げた夜空は 輝いていたけど
その先にあるものは 掴めなかったんだ
意識するより先に 動く僕の意思は
気付かず笑う愛しさに挫かれた
七色願いを、どうか祈りを、たずさえ
二人を照らしてくれる場所へ行こう
意識するより先に 動く僕の意思は
気付かず笑う愛しさに挫かれた
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