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うたかた
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作詞 tubasa |
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ねぇ神様
もしいるのなら
僕に空を翔る
翼のついたシューズを
いつかはこんな日が来ると
ホントは知っていたんだ
だけど心が拒むから
ずっと夢見ていたことにした
君との毎日はまるで
雲の上のようにふわふわで
しっかりとして温かくて
いつも足元は危うくて
君はかごの中の鳥
僕は君に会いに行くよ
ねぇ神様
もしいるのなら
僕に空を翔る
翼のついたシューズを
全てを投げ打ってでも
彼女を守るから
今すぐに時を止めて
二人だけの世界を
君はいつも笑ってた
僕もいつも笑ってた
もう戻らない時なんだと
分かっていたはずなのに
君が突然言い出すのは
いつでもとんちんかんなこと
だけどそんな君が愛しすぎて
独りになっては泣いていた
君はかごの中の鳥
僕はいつもそばにいるから
ねぇ神様
もしいるのなら
僕に空を翔る
翼のついたシューズを
いくらでも時を翔けて
彼女を愛すから
お願いだお願いなんだ
どうして僕は君に
一度も愛してるとさえ
言わないでいたんだろうと
悔やんでも悔やみきれないよ
なんで神様は僕に
こんな試練を与えるの?
離さないで離さないで
僕と君の手を
つないだ手はぐれぬようにと
強く握ってたはずなのに
いつの間にやら君は
泡沫のようにいなくなった
もう間に合わないけれど
今からすぐに走ってって
空へ叫ぶよ...
愛してる
ねぇ神様
もしいるのなら
僕に空を翔る
翼のついたシューズを
全てを投げ打ってでも
彼女を守るから
今すぐに時を止めて
二人だけの世界を
ねぇ神様
もしいるのなら
僕に空を翔る
翼のついたシューズを
いくらでも時を翔けて
彼女を愛すから
前を向いて上をむいて
まっすぐ歩いてくから
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