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AM2:30
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作詞 tubasa |
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凍えるような冬の夜に
なんとなく打つ君へのメール
起きてたらいいと願いを込めて
なんとなく打つ君への想い
外には雪がしんしんと
僕の気持ちもしんしんと
降り積もっては滲みだす
想いをこめて星空へ
冬空の中きらきらと
一つだけ光るその星が
君に見えて仕方がなくて
僕の胸ははちきれそうで
夏に生まれた君だけど
冬に生まれた僕だけど
お互いを知っていて
お互いに触れ合って
無限に広がる未来には
やっぱり限度はありそうだから
今のうちに君に
メールはなかなか返ってこない
きっと君は寝たんだろう
いつもは起きているのにと
自分の運のなさを呪う
ありきたりなものを詰め合わせても
君には全然届かない
どんな言葉を寄せ集めても
君には到底及ばない
こんな夜だから
君を愛せそうなのに
こんな夜だから
壊れそうなのに
外には冬が押し寄せて
今僕はつぶれそうだよ
冬は重くてかなわない
君との距離が遠くなるから
君には未来が広がっていて
僕にはなにも広がらない
だからこそ君に
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