|
|
|
バーンアウト
|
作詞 しでん |
|
そして 目の前が白くなって
しかし 心臓は止まらなくて
まだ生きている って気付いてしまう
すべて 燃え尽きてたはずなのに
淡く 何かがくすぶっているよ
そのかすかな熱に 薪をくべて
バーンアウトから突き抜けて
今一度炎を燈していく
ありったけの酸素を吹きつけて
漫画のように甦る
あの日 世界は輝いていて
だけど 脆くって崩れそうで
もう駄目なんだ って思い込んでた
まさに 燃え始めたとこなのに
ずっと 不安の影がちらついて
どうしようもなくて 夢を捨てた
バーンアウトへと駆け抜けて
無理やりに炎を燃やしていた
身体じゅう 消火器を吹きつけて
漫画のように白くなる
不安はまだまだなくならないけど
少しでも 熱を感じられたなら
ぼくは きっと何度でも
バーンアウトから突き抜けて
今一度炎を燈していく
ありったけの酸素を吹きつけて
漫画のように甦る
|
|
|