|
|
|
俺→俺詐欺
|
作詞 しでん |
|
人の真似で踏み潰した恋から
たった一つ 解ったことは
すべて幻想だったということ
誰の真似か「愛してる」と
それさえ言っておけば 何とかなると信じ
辿り着いた場所は 誰もいない部屋
言葉はいつか必ず嘘になるけど
俺の場合は何故か 最初から偽物でした
詐欺師に似ている 自分の台詞で
群れとはぐれた 狼が一匹
綺麗事で塗り潰した日々から
たった一つ 学んだことは
それが間違いだったということ
綺麗事を叶えるには
泥だらけになったり 傷だらけになったり
ボロボロにならなきゃ 不可能なんです
どうやら俺は自分でついた嘘に
途方もない時間を 騙し取られたみたいです
天使のフリした 詐欺師の心が
歪な光で 明日を照らしていく
騙されるほうが悪いと言った
誰かの言葉が胸をよぎる
お前みたいな人間の言葉を
信じてしまった俺が愚かでした
どうやら俺は自分でついた嘘に
途方もない時間を騙し取られたみたいです
天使のフリした 詐欺師の心が
歪な光で 明日を照らしていく
お前みたいな人間の言葉を
信じてしまった俺が愚かでした
|
|
|