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ぼくの奇妙なかくれんぼ
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作詞 しでん |
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‘責任’って響きが怖いのだ
口に出すことはないけれど
ぼくはつまりね(無責任でいたい)
少し暇をくれたら
パパッと決断しちゃうんだぞ?
とか言いつつね
ぼくは逃げる算段を整えている
『もういいかい?』って聞かれたら
「もういいよ! お前のことなんか、知るもんか!」
って答えてたぼくの 奇妙なかくれんぼ
まだ続いているって言ったら
あなたは笑う?
‘永遠’っていいよね 憧れる
苦労を売りさばけたらなぁ
ぼくは 願うよ(テキトーに生きたい)
隠れ家で何を待つ?
スナック菓子など頬張りつつ
置手紙には
‘探さないでください’と書き残してく
『見ーつけた!』って言われても
「誰ですか? あなたのことなんか、知りません!」
って答えちゃうぼくの 奇妙なかくれんぼ
もう終わらせたいって言ったら
どうしてくれる?
たぶんこのまま かくれんぼは続いていく
誰かがぼくの手を 引っ張ってくれるその時まで
『もういいかい?』って聞かれたら
「もういいよ! お前のことなんか、知るもんか!」
って答えてたぼくの 奇妙なかくれんぼ
まだ続いているって言ったら
あなたは笑う?
もう一度
『もういいかい?』って言ってみて
『見ーつけた!』って言ってみて
そしてこの手を掴んでくれたなら
ぼくはもう 逃げやしないから
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