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グッモーニン
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作詞 しでん |
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グッモーニン 満員電車
痴漢に間違われないように 両手をあげるよ
銃持ってないし 犯罪者でもないのに
地を這い回る カタツムリに
なってしまった気がするよ
それでも前へ進むのは 何のためだっけ?
思い出せなくって 頭抱える
仕方なく夢に溺れてたあの頃
何だか無性に恋しいんだ
曇った窓ガラスの向こうで
今日も子供たちは 腕を広げて
空を飛ぶ仕草をしている
グッモーニン 我が同僚よ
遅刻と思われないように さっさと着席
私真面目です そう言い訳するように
無愛想なアイドルよりは
きっとまともに見えるでしょ
そう信じて生きてるのは 一体誰なの?
思い出したくない だけど知ってる
指の隙間から流れ出てった砂
今でも少しは感じるんだ
曇ったこのメガネの向こうで
いつも笑っていた あの頃の写真
鮮明に甦ってゆく
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