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airbag
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作詞 しでん |
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漠然とした不安なを振り回して
釈然としない応答を繰り返して
明くる日にはあくびしている
消えてしまった感情
思い出せない僕の心
光るだけの太陽も何となく淋しそう
エアバッグに包まれた未来
安全装置に身をゆだねて
今日も在り来たりな夢を見る
当然のごとく目標は捨てられて
不自然なほどに明るい表情のまま
「いつの日にか」と笑ってみる
うだつのあがらない日々
短すぎる夕暮れに似た
僕を癒す愛犬は今にも逃げ出しそう
エアバッグにぶつかったみたい
万年ベンチも気にしないで
今日を裏声で過ごしていく
エアバッグに包まれた未来
安全装置に身をゆだねて
今日も在り来たりな夢を見る
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