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戦華
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作詞 キオ |
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凛と咲く花もやがて枯れ
爛れた地に落ちる塵となる
平等で不平等なそれを
誰もが素知らぬ顔をする
紅蓮煌めく
舞い踊る
駆けるは貴方
傍らに願い
どうか花よ
心ごと綻びて咲いたなら
いちばんにわらって
いちばんにわらって
願うことを許して
注ぐ光 清らかな水より
貴方の番いになりたかった
訪れるは春 絶えた花たちが
爛れた地を隠す色となる
紅蓮煌めき
舞い踊り
散った花びら
鮮やかすぎて
どうか花よ
その身が手折られるときは
私もともに散りたい
私もともに散りたい
願っていました
どうか花よ
この身が朽ちるときが来たら
永久(とわ)に散ることなく
咲き誇っていると
信じてゆきます
信じてゆきます
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