|
|
|
風
|
作詞 RA*MEN |
|
丘の上 突然風が吹いた
いつの風だろう・・・
春の暖かな日差しの中で空を見上げた
突然の出会い 突然の別れ
全てが急で、考えるヒマなんて無かったよ。
全てが決まっているように動いていたんだ。
僕らは双六の上の駒で、神さまがプレーヤー
僕らの運命はサイコロ1つで変わっていく
「ありがとう」も「ごめんね」も言ったこと無かったよね
言う必要が無かったから?伝わると思ってた?
・・ちがう
いつでも言えると思ったんだよ。
また今度ゆっくり言おう、感謝の気持ちも謝罪の念も
ただ今はその笑顔の隣で笑っていたかった
サイコロを一振り、駒が動く。
命令は〔ケンカ〕
そのせいでまた運命が変わったんだ。
シアワセからフコウへ
道は2つに分かれ
僕らは選択ミスをした
道は急な下り坂で2人共自分で精一杯だった
いつの間にか手をつなぐことを忘れていた
そのまま僕らは〔別れ〕のゴールにスピードを落とすことなく
着いてしまった。
そこでゲームは終了
僕らはまた動き出した
相手のことは忘れて。
忘れてたはずなのに、思い出して涙が出るよ
丘の上 突然風が吹いた
僕らがシアワセだた頃の風
シアワセを感じる日差しの中で空を見上げた
|
|
|