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Myosotis
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| 作詞 ANNA |
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どんな願いも一つだけ、叶うのならキミを忘れる事の出来る薬を下さい。
あれからどの位の星は流れたのかな
本当の世界 もう肌に感じられないみたい
心地好く揺られて誘われるままに漂う
微睡みの中「いつか」を夢見ていたの 出逢う事は必然なんでしょ？
昨日より遥か 古の空間（ｿﾗ）に刻んだ約束 六花となり降りて
彼の色へ染めていく
何かに呼ばれている ずっと感じてはいたけど
目覚めてしまえば この網膜（ﾋﾄﾐ）は光を受け
キミを
結んでしまうでしょ 焼き付けてしまったら もう
紛らわす事も出来なくなる 錯雑のまま頬を濡らす
未だに夢現を離れられないで彷徨う
目指す場所など遠い昔に消えた ただ、目覚めを回避していたくて
現より遥か 時空（ﾄｷ）の歪みに舞う唱を教えて いつか紡ぐから
褪せる事なく響け
水縹色した 季節が訪れる度に
私は私を護ろうと眠りにつく
キミを
想っている程に逢いたくなささえ覚える
見つけてしまえば 先にある痛みも忘れ 繰り返す
こんな想いを懐くならどうして始まりを求める？？
何も知らず過ごせた時まで戻して お願い
どんな願いもたった一つだけ、叶うのならキミを忘れる事の出来る薬を下さい。
仰げない事も知っているのにね･･･
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