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冬色パレット
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作詞 せふぃ |
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闇は悲しいことだけじゃなく光を醸(かも)し出す
閉じこもってないで
君という光 僕には見えているよ
季節外れの桜描き こぼれたため息
その白い吐息に
想いを溶かして君に届けていく
ずっと左手にパレット握りしめて
どんな絵の具でも描ききれない思い出を
何度も 何度も 羽織るから
冬でも寒くないんだろうな
着飾ったもののない君は
きらめく粉雪みたいだね
明後日の道に雪はつもり僕の邪魔をする
道を切り開けば
君という光 だんだん見えてくるよ
ずっと左手にパレット握りしめて
どんな言葉でも言い表せない思い出を
何度も 何度も 重ねるから
想いは厚くなるんだろうな
色を重ねて描く日々は
輝く永遠みたいだね
ずっと左手にパレット握りしめて
ずっと右手を動かし続けて
どんな絵の具でも描ききれない思い出を
何度も 何度も 羽織るから
冬でも寒くないんだろうな
着飾ったもののない君は
きらめく粉雪みたいだね
君と僕の色 交わり出来る思い出を
何度も 何度も 混ぜるから
いろんな想い出来るんだろうな
君の色と僕の色とで
描ける想い紡いでいこう
季節外れの桜描き こぼれたため息
その白い吐息に
想いを溶かして君に届けていく
描いてみるよ
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