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桜夜の雨
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| 作詞 sakura. |
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桜の季節の
巡り逢いだった
あなたの声が
仕草が
私を懐かしく温かくする
でも出逢いが遅すぎた二人には
大切な人がいて
別れの日が近付いていた
あなたと触れた手が震えた
「いつかきっとまた逢える」
雨に消された小さな声
私をぎゅっと抱きしめる
こんなに切ない
愛を初めて知った
あなたの背中
忘れない
花びらが空を舞うの
素直になれない 意地を張る
触れた唇と涙を
あなたの記憶に残したい
今夜の桜と雨をどうか憶えていて
私の住む街を 二人で歩いた海辺を
「愛してる」が言えない私を・・・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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