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Coffee
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作詞 Mr.Denial |
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あなたに優しくされても温度が違ってる
冷めたコーヒー 砂糖が溶けずに沈んでる
待ち続けてた電話は鳴らずに泣いてる
あなたにとっての"わたし"だと思っていた
だから愛していたのに
楽しい日々はどこかへ過ぎ去り
日常に戻った今が空しい
あなたが愛する女(ヒト)になれるとしたら
なんて考えて また泣いてる
「そばにいて」とあなたとのKissの度に
渇いた想いがめぐり回り
青色のカーテンが風になびいて
「涙の色の似ているね」 そんなつよがりを言うの
あなたとの甘い思い出に見え隠れしている
逃げ場のないジェラシー 今思えば不思議なものだね
あなたの出した答えが心の鍵なら
開けてしまわずに 少しだけ感傷に浸っていたかったのに
見えたはずの幸せに手が届かずに
いつの間に腐ってしまったケーキ
みたいな哀しみに包まれて
ぬくもりを求める旅
平凡なメロディーが流れる時
あなたの好きな歌を思い出す
拾ったばっかのものを手放しているの
キリのない沈黙が訪れたら
何か理由をつけて泣くの
それがわたしの運命だとしても
夢の中だけにしてよ
二人歩いた図書館の帰り道
もうとなりにあなたはいない
心の傷の分 自分を嫌いに
なってしまうのが少しこわい
温めてわたしのコーヒー
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