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さよなら~オープンテラスにて~
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作詞 Mr.Denial |
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砂浜に足跡つけた この季節に
君をどこかに置き去りにして
もう何もかも全部 捨ててしまったんだ
自分じゃなきゃいいのに
嘘は嫌いなはずなのに
君との花火も水溜りに沈んだ
いつの間に夏になって 君は大人になって
背伸びが似合わなくなった
僕だけの宝物も 水平線の向こう
遠く見えなくなるよ
振り返った途端に 幻影と分かって
夢の中で「さよなら」響き続けている
まぶしい太陽は 君の姿を焼き映して
心に痕を残すよ
少しずつ涙を 乾かしていくよ
オープンテラスの僕は泣いてた
夜が明けるまで ちょっと耳を澄まして
離れないメロディー
胸のポケットに"CANDY"
だめだって知ってるから僕は小さく微笑むよ
ワイングラスの 底に溜まった
香りのように淡いもんだ
繰り返した「バイバイ」も また会う約束も
ずっと僕の中で
振り返った途端に 幻影と分かって
夢の中で「さよなら」響き続けている
儚い思い出は 波となって打ち寄せるよ
忘れることないよ
君との花火にもう一度火をつけたって…
別れはいつだって 誰にだって辛くて
ノートのすみに書いた想いを
君に伝えたくて 走り続けても
ほら、予想してたろ?
振り返った途端に 幻影と分かって
夢の中で「さよなら」響き続けている
思い出す夏日は 笑顔で再会したいな…
涙は海に溶け込んで 砂に染み込んで
何も出来ず一人風と共に歩いてる
まぶしい太陽は 君の姿を焼き映して
心に痕を残すよ
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