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BLUE
作詞 トンチキ
静かに目を閉じて君の姿を浮かべる
どんな時でも側に居てくれたのに
心の片隅にわだかまりだけ残して
今はもう思いすら届かない

幼い頃は分かったようなフリして
恋の歌を鼻で笑っていたけど

君の声だけが胸の奥で響いて
見上げた空に泣き顔が映って
あの時「好き」と素直に言えなくて
変わってないのは この心だけ

穏やかな日差しに幻が重なり合い
気が付けばまた思い出していたみたい
掌に重ねた温もりだけ残して
今はもう涙さえ出ないから

恋しくなれば会いに行こうだなんて
軽い気持ちで君を見送ったけど

朝の光にこの手をかざしてみる
風の冷たさが頬を撫ぜるから
あの日の君に別れを告げていなくて
育ってないのは この想いだけ
芽生えてないのは 僕の想いだけ

一人の日々が季節を染めてゆく

君の声だけが胸の奥で響いて
見上げた色が瞳に染みるから
あの時「好き」と素直に言えなくて
少しだけ振り返って また歩き出す

空の色を知って 一人で歩き出す

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル BLUE
公開日 2008/05/15
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 別れの詩です。素直に切実に、きれいに響くように書いてみました。タイトルの意味は最後まで読めばわかります。評価お願いします。
トンチキさんの情報













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