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トレイン
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作詞 トンチキ |
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遠くの雲が景色の隅へ消えてしまう頃
私は鞄を片手に列車に飛び乗るの
貴方が考えているよりも心は臆病で
優しく包まなくちゃいけないから
夕闇に染まる山を越えて まどろみに溶けてく
ここはそんな場所なの
朝焼けが通り過ぎる時は 見とれてしまうほどの
きれいな光が照らす丘
そこから私が見える?
私からは何もかも見えるわ
寂しくなったときには呼びかけてみて
直ぐにサインを見せるから
遠くの雲が景色の隅へ消えてしまう頃
私は鞄を片手に電車に飛び乗るの
貴方が考えているよりも心は臆病で
優しく包まなくちゃいけないから
先に言っておくけど 後悔は無いわ
一人きりで空を見上げる 程よい心地よさ
ここは私の場所なの
あの日々を忘れるくらいに 清々しく響く
木々のざわめきが耳に触れる
そこから私が見える?
私からは何もかも見えるわ
寂しくなったときには呼びかけてみて
いつも側にいるはずだから
彼方を見つめたままで
すべて溶けてしまいそうな空へ
明日の朝早くにはきっと
列車に飛び乗るの 旅へと出かけるの
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