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残夏
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作詞 sora310 |
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雨が夏の終わりを伝え 見覚えのある後姿
振り向いた君はあの頃のまま
1年しか経ってないって 君にとっては「しか」で
すれ違いに気付いた
君を想い感じてた孤独感は
一つも伝えられなくて
彼女の愛しさに堕ちる後悔の闇
もう逢えないと想ってた 想い出したあの感情と
その眩しすぎる君の笑顔
もう1年も経ったって 伝えたかったけど
強がって云えなかった
繋いだ手の薬指には 日焼けの痕
嘘で繕う空白の1年
彼女の優しさに堕ちる悲しみの渦
今 ここでお別れを言うよ 笑顔でバイバイ いつまでも
愛しさとあの頃の気持ちに
空を見上げれば 嘘みたいに晴れていて
さっきまでの雨がなかったように
僕の足取りと背中を押してくれた
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