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トキザクラ
作詞 葉月 七歌
大きな桜の木の下 君と見上げた春先の蕾
まだ眠る薄ピンクの空 今の景色と重なって

互いに笑いあった日々 口を利かずに帰ったのは何時?
もう忘れた? まだ覚えてる? 卒業間近に見上げる

3年前の桜 未来を知ってたのかな

散り積もる毎日が全て指からこぼれ落ちて
つかみ損ねた感情 桜の花びらみたいで儚くて
またここで逢えるかな 残り少ない花びらは
あと幾ひら残ってるだろう

大きな桜の木の下で 思い出す3年前の春
まだ眠る蕾起きかけ 明日覚めたらボクらは別れの日

入学前の桜 今を見ていたのかな

流れていく時間を全て捕まえられたら
つかみ損ねる感情桜の花びらみたいで儚くて
またここで逢えるかな 残り少ない花びらは
もう数えるほどの記憶

まだ咲かないで卒業の花
まだ伝えてない 伝えたい コトバを
もう少し待って トキザクラ咲かないで

散り積もる毎日が
流れていく時間が
儚くて

散り積もる毎日が旅立ちの時を知らせる
つかみ損ねた感情 トキザクラに宿って花開く
またここで逢えるかな もう散るだけの桜は
トキザクラ 別れの旅立ち

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル トキザクラ
公開日 2008/04/29
ジャンル その他
カテゴリ
コメント  卒業前に書いた詩です。途中から学校に行けなくなった自分への励まし? +ずっとお世話になった仲間たちへのメッセージのつもりです。
 未来を知ることが出来ないからこそ、辛くもあり、別れを惜しむ卒業をテーマにしています。
葉月 七歌さんの情報













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