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雨が上がれば
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作詞 tHIN |
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冴えない朝の光の中で 朝露に滲む紫陽花の花
どんよりの雲が雨を降らせる
豪雨もたらす君の感情 遠雷が響く灰色の街
虹は この街に架かるだろうか?
雨が上がれば 僕等どこへでも駆けていける
ぬかるんだ道 白い靴かばうことなく
どんな場所だろうと突破する
泥だらけの足元は 何かをやり遂げた証
次の雨が降れば 全部キレイになるから
色とりどりの鮮やかな傘 包み隠している己の魅力
濡れることなく心は渇く・・・
どうして人間は 他人(ほか)と同じモノを求める?
波紋のように すぐに広がっては消えてゆくと知っていても・・・
短所や長所 あって当然
それがホントの君のあるべき姿なのだから
雨が上がれば 全部煌きの中にあるよ
鏡のように 笑顔が雨粒に映る
やがて道は乾き 足元はより確実になっていく
未来が ほら見えてきた
次の雨が止めば 虹の橋も架かるだろう
雨が上がれば 僕等どこへでも駆けていける
ぬかるんだ道 白い靴かばうことなく
どんな場所だろうと突破する
泥だらけの足元は 何かをやり遂げた証
次の雨が降れば 全部キレイになるから
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