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私彩
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| 作詞 鶴花咲 |
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泣き虫な僕の 小さな願い
道行く調べ･･･雨音と共に 流れてく
気持ちは届かぬまま･･･
退屈な毎日 同じこと繰り返す毎日
｢自分変わってない･･･。｣
朝の教室 静かな中で1人反省会
｢強く在るには？｣
待ち焦がれてるメールいつの間にか来なくなって
怖くなって 自分からもメール出来なくて･･･
泣き虫な僕 小さな願い
嫌われたくなくて でも何も話せなくて
道行く調べは 雨音と共に流れてく
気持ちは届かぬまま･･･
つないだはずの傷がまた開きはじめた今日
名前もない花に
優しく触れた手が すごく暖かく感じて･･･
愛しく思ったの
包み込んで 温もり散らばしてその花に
愛しくなって名前をつけたの“私彩(わたしいろ)”って･･･
笑った君に 祈りひとつ
涙浮かぶ瞳 悲しくて枯れ果てた
空飛ぶ音色 鳥と一緒に運んで行く
思いは箱の中に･･･
片方だけのピアスも 半端な口紅も
何もかも消えてゆく･･･僕の前から･･･
夢の中の僕 儚い願い
答えは見つかった けどまだ開けたくなくて
道行く調べは 再び 雨音と共に 流れて
ふたつに割れた 心伝わらずに
気持ちは届かぬまま･･･
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