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いつまでもキミを
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| 作詞 。こつむ |
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あれから三年 キミはどうしてるだろう
生きてるのかな？ 死んでるのかな？
それすら わからないんだ
夏休み 病院の中庭でキミを見かけた
あたしが一人だったからかな
キミは声かけてくれたね
今なら言える キミとの出会いは必然だった
胸を張って 言えるよ
廊下の 一番奥の病室にキミはいた
花瓶には まだ新しい花
あたしは 少し緊張してた
今なら言える キミと惹かれあったのは必然だった
胸を張って 言えるよ
一緒に泣いてくれたね キミの方が大変だったのに
一緒に怒ってくれたね あの時はびっくりしたよ
連絡先も知らない そんなあたし達だけど
それでも 愛し合ってたんだ それは確かだよ
毎日バスに乗って 会いに行ったなぁ
そういえば 病院以外のところへは行ったことないね
はしゃぎすぎて 看護婦さんによく怒られたね
「ドラマみたいだ 信じられない」 キミの口癖
でもうすうす気付いてた
あたし達の時間は限られてるって事
「もし会えなくなっても キミの連絡先は聞かない
多分会えることはないから」 キミが初めて泣いた
一緒に笑ったね 辛い現実なんて吹き飛ばしそうなぐらい
一緒に笑ったね 時間なんて気にしないように
遠くても遠くても そんなの苦じゃなかった
愛し合ってたんだ それは確かだよ 今でも愛してる
キミが元気になることを ずっと願っていた
キミとの約束だから 調べる事はしない
今でもそう キミのことはわからない
多分キミはもう いないんだろう
色々思うことはあるよ でも後悔なんて全然してない
あの思い出は生き続けるんだから
学校が始まって 会える時間も極端に減った
キミがどこかへ行ったことは 苦しかった
でも約束したから 二人の時間は消えないから
看護婦さんにも 聞かなかった
キミのとのことも 誰にも話してないよ
本当に二人だけの 思い出にしたいから
手を繋いだ キスをした 二人だけの思い出
やっと笑えるようになった 今はもう笑える
いつまでもキミだけ 愛しいと思うのはキミだけ
いつまでもキミだけ これからもキミだけ
遠いけど会えないけど いつか会えるその時まで
愛してるよ 愛してる以外見つからないよ
永遠を信じよう
キミとならキライな「永遠」も好きになれる
今はもう平気だよ
二人は必ず一緒になれるから
信じてるから
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