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『キミ』 それだけでいい
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作詞 。こつむ |
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キミからの声が途絶えた
これは はじめてのことじゃない
でも ちょっと今までとは違う気がした
僕は悪くないんだって? じゃあ何なの
キミがキミを嫌いだって? 僕はキミが好きなの
手と手を合わせて お互いの額と鼻と唇と胸と膝とつま先くっつけたら
心と心も繋がって お互いの心を混ぜ合わせて
そしたらもう一度 キミの笑顔が見れるかも
なんてね
キミからの声が途絶えた
また 悪い癖が出てるねきっと
でも この癖は今まで以上に性質が悪いね
何も話したがらないでしょ? 何も分からない
じゃあなんで悲しんでるの? 僕が嫌になった?
心と心を合わせて お互いの不安と絶望と悲しみ混ぜて はんぶんこ
ドロドロになって そこにお互いの喜びを少し混ぜて
そしたらそれも 温かくなっていくかも
なんてね
過去にも戻れない 先にも進めない
中途半端な僕ら ほんとはダメだってわかってる
それでもキミにひかれていく 磁石みたいに
こんなにも こんなにも キミを欲してるのに
僕は決めたんだ もう覚悟したんだ
手と手を合わせて お互いの鼓動を感じあって それもはんぶんこ
僕の中にキミが流れて キミの中に僕が流れる
そしたらいつでも キミを守れるから
キミがキミを責めるのを 止められるから
嫌かな?
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