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好き
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作詞 。こつむ |
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一通のメール 見たこと無いアドレス 件名も無題
誰だろうって開いてみたら キミからだった
まだメールに慣れていないような そんな文章で
「登録してね これからもよろしくね」って
ちょっと胸がドキドキした ハートマークなんか使わないでよ
前からあたしがキミのこと 気にしてる事気付いちゃったの?
今日はいつもより ケータイを開く回数が3倍に増えた
キミからメールがきてると 自然と笑顔になる
『あたしにメールはいいから 友達にちゃんと送らなきゃ』
そう送ったら 『はいはい でね…』って話の続き
わかってないじゃない でもすごく嬉しいんだ
キミと出会うまで もう恋なんてしないって 決めてた
もう誰も傷つけたくないし 傷つきたくない
そう思ってたんだけど キミは簡単に
あたしの心の中に 入ってきちゃったよ
キミと目が合うだけで 顔が真っ赤になるんだよ
キミと話したりなんかしたら 息が出来なくなっちゃうよ
あたしでもまだこんな 「女の子」な所残ってたんだって
とても恥ずかしくて でもそれと同じくらい嬉しくて
キミと笑いあえた日なんて 嬉しすぎて夜も眠れない
そんなこと 全然キミは知らないでしょ
もうちょっと鈍いとこ なおしてほしいなあ
今はまだ言えない だけどきっと伝える
「好き」の二文字 もちろん直接ね
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