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あの人の歌
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作詞 。こつむ |
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時々君を思い出すことがある
今君は何をしてるんだろう?って考えるときもある
僕の中で君が「思い出」になってしまってることが
自分でもびっくりしてる
あの時ついた傷も 自分でつけた傷も
傷跡は残るけど 「思い出」になってる
絶対思い出にはしない そう決めたはずなのに
次から次へと思い出に なっていく
君の笑顔も 思い出になって
きれいに僕の心にしまう
会えない、会いたいと君を想い泣いた夜も
君なんか大嫌いだと自分にうそついた夜も
「思い出」になってしまったからもうそんな自分に会えない
でも不思議と落ち着いてる
君とはしゃいだことも 君と泣きあったことも
君の涙の味だけが リアルに残ってる
二人で誓ったあの夜も もう戻ってこないけど
「思い出」としてきれいに残るなら
そう悪くない そんな気がする
きれいに僕の心にしまう
いつか二人で「思い出」を見せあいっこしよう
それができなくても 「思い出」が僕の力になる
なぜあの時ひきとめなかったんだろう
そう後悔するときもあるけど
君は「思い出」まで持っては出て行かないでくれたから
ただ 僕のマグカップの横に 君のマグカップがないのは
ちょっとさみしいな
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