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きれいごと でも 信じてること
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| 作詞 。こつむ |
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明るいメロディーで 楽しそうな歌
よく聴いてみれば その人が後悔したこと歌ってた
それなのにその人は 楽しそうに歌ってた
僕たちが生きてるこの世界は 「永遠」なんてない
歩みを止めることなんてできない 本当の歩みを止めたらおわりだから
その中でいろんなものをみつけた それはほんとにすばらしいもの
僕をつくっているものは 全部いつかは忘れてしまうもの
ずっと残っていくことなんて ないものなんだ
忘れていくのがこわい 忘れたくない
でも 忘れていくものだから 大切にできるんだ
あの人の歌 今も心に響いている
こんなに人を愛し 苦しんだこと
あなたの笑顔や声が 大好きなことだって
僕が生きてるってことで 僕をつくってるもの
僕たちが生きているこの世界は すごい速さでまわる
僕らはその速さに時には助けられ 時にはこれでもかってくらいつきおとされる
その中で死にものぐるいでみつけたもの そんな多くなんてもってないけど
いつかさよならがきたら そのとき僕は泣いちゃうだろうなって思う
もしもあなたとさよならするって 考えてみたなら
この手を離すのがこわい 何も考えられない
でも こうやってあなたはほら いつも笑ってくれるから
時間がかかっても 僕はまた笑える
立ち止まることのできないこの世界で 僕はいろんな人と出会った
これから出会う 数え切れない人たちもいる
僕はその人たちがいるから今ここにたってる いろんな気持ちももってる
僕らは この速さの上を歩んで たまに走って 転んで……
手をさしのべてくれる人だって必ずいる
僕をつくっているものは 全部いつかは忘れてしまうもの
喜びを感じさせてくれた 人や物だって
忘れていくのはやっぱり こわいよ
でも 永遠なものだったら 僕はいらないと思うんだ
だからあの人も 歌ってる気がするんだ
いつかおわりがきたら その時僕は泣いちゃうだろうなって思う
でも泣いてもすぐに その後笑ってやるんだ
この速さに泣かされること それってさ
僕なりに精一杯やってるから 泣けるんでしょ
僕なりに大事にしてるから 泣けるんでしょ
きれいごとだって言われても そう信じてる
こわくてもまた笑える そう信じてる
こわくたって 忘れたって また笑える そう信じてる
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