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今でも君を想う
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作詞 。こつむ |
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ちょっと前まであった幸せが
こんなにあっけなくこぼれおちちゃうなんてね
おもいもしなかったよ
いろいろ集めて全部つかもうとして
いつからか僕の両手からこぼれていった
気付けただけ良かったのかもしれない
無くしたものはたくさんあった
本当に大事なものほど大切にするべきなのに
時間はそれを忘れさせてしまう
全部拾うには気付くのが遅すぎた
君を知るうちに 君に触れるうちに
僕の瞳にうつるすべてが
大事なものに見えた 本当に素敵なものに見えた
君のおかげで この世界が好きになれたのに
本当は君だけでよかったんだ 君以外なんて
すべてかざりにすぎない いらなかったのに
道をひきかえそうにも
僕のたどってきた道はいろんな人によごされてた
道がわからなくて
ひきかえすことも出来なくて
いろいろ持っていかれたものもあるだろう
今持っているものも全部捨てようか
君の笑顔 君の声 君のぬくもり
無くしてから気付く本当の想い
自分を殺してやりたいと思ったほどで
君にどれだけつらい思いをさせてしまったのかな
一度 愛してしまうと 愛されてしまうと
もう忘れることはできなくて
君の愛にひたって それが当たり前に思えて
君の全てが こんなにも好きだったのに
本当は君だけでよかったんだ 君以外なんて
僕には必要ない 今じゃほしいとも思わない
蒼い月の下で しゃがみこんで
君を想い 泣き 胸しめつけられる
でも この僕の痛みに比べて
君の痛みは どれだけひどかっただろう
すれ違っていた気持ち 月が雲に隠れてしまった
僕の手が 月に届くことはない
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