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天使奇譚
作詞 銀咲 アスリ
背中に羽根が生えた日から 僕は飛ばぬことを許されぬ 天使になった

哀しい時哀しいと言えずに 「強くあれ」と 羽ばたき続けてた

闇の中飛ぶ度に 光から遠ざかる 

願いとは逆に 傷つける事しか できなくて


そっぽを向く 世界からの 様々な願いが 僕の羽根を燃やす

炎になっていて 飛べない Lost me


背中の羽根が燃えた日から 僕は生きることを許されぬ 悪魔になった

生きたいと願うこと許されずに 「居なくなれ」と 言われ続けてた

空の中星さえも 僕には冷たくて

祈ってももう 神様は 聞いてくれなくて

夜を舞う 流れ星の 最期の光達は 僕の心を傷つける

純粋な輝き 奇麗すぎた No believe me


僕が消えることで 皆が幸せになる? それなら 迷わない

僕の願うことは 1つだけだから

背中の羽根はもう生えてはこない 僕はそれでもいいんだ

だから僕は・・・

何も言わずに 消えよう 「サヨナラ」は 哀しすぎるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 天使奇譚
公開日 2008/04/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 正義のヒーローはね、立ち止まる事を許されはしないんです。
人々の期待、願望に堪え続けなければならないんです。たとえそれがとても残酷なことでも。
・・・と、いうコンセプトでわしわし書いた詩です。
銀咲 アスリさんの情報













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