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一輪の花
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作詞 †空羅† |
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植えよう
僕の花を 僕だけの花を
今日は 風が吹いたから
ちっぽけな花は 飛んでしまうかもしれない
明日も 風が吹くから
ちっぽけな茎は 折れてしまうかもしれない
たとえ何も残らなくても
そこには一輪の花が あったんだ
咲かそう
僕の花を 僕だけの花を
今日は 時間があるから
近くの花屋に 花を買いに行こうか
明日も 時間があるから
遠い花屋に 花を買いに行ってみようか
もしかしたら 僕だけの花が
ここに 今 ここに できるかもしれない
育てよう
僕の花を 僕だけの花を
水をあげよう 肥料を植えよう
声をかけて 育てよう
愛情をたくさんあげて育てる花は
それこそ 僕だけの花
今にも枯れそうでも
それを潤わせよう
そこには一輪の花
僕の花 僕だけの花―。
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