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冷めないカレー
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作詞 R☆I☆E |
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君がいたころの重さの半分になった
スーパーの袋持ちながら
ひとつ影がへった夕焼けの道
一人で歩いてる
君の忘れられない人を超えられなくて
結局だめになることを
わかっていたのに付き合ったこと
すこし後悔した
君が好きだったカレー作るたびに
タマネギきざみながら
なみだで君との思い出を
洗い流していた
いつもよりしょぱいカレーに
なりそうだから牛乳でもいれようかな
一人しかいないキッチンでつぶやく
目の前にある温かいカレーと
心のなかの冷めない君への想い
どっちのほうがあたたかいのかな
君の忘れられない人はどんなカレーを
作っていたのか少し気になる
きっとこのカレーより君を
温めていたんだよね
少しの間だけだったけど私を
温めてくれてありがとう
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