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義をあかす
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作詞 NAOKI(高直蓙) |
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遥かに 見渡す 里の
陽の行く 丘の上の先に
かつて 相まみえた 勇士の遺跡(あと)あり
あどけない笑顔の奥底に
強かな瞳 覗かせる
素性からは垣間見えぬ しなやかな心よ
廻る 歴史(きせつ)の狭間で
幕末(ばくすえ)の荒野を走る
核真は 懐(かげ)に 潜め
微かに 感じた 想い 拾い
我が行かぬば 誰が 義を明す
震い身を 拳にかえて
吹きゆる荒野を いざ 彼の地へ
君の意志と共に
悲しみ その奥に きっと 花が咲くと
止むに止まれぬ 戦友(とも)の 義を明す
遺した 唄を 魂に込めて
あの日 霞む地で 見た あの陣へ
いつの日か 共に
我が行かぬば 誰が 義を明かす
震い身を 魂にかえて
生命続く限り この身を懸けて
義をあかす
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