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滲恋歌
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作詞 NAOKI(高直蓙) |
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いつもの言葉に 筆(ひつ)を 「す」と下げ
何気ない素振りで 頷(うなず)く
普段と変らない 帰り道の途中で
街路の灯が 蛍に似ていた
ふと立ち止まる 心に風が吹く
セピア色の彼方が微笑む
恋いこがれしの あの日
恋いこがれ 過ぎしの あの日
些細な出来事で 感情を荒げる
”相変わらずだね”と 笑う
こんな風に思うのは 色々あったからだね
たそがれ景色で ふたり 寄り添う
素直になれず 互いに意地を張って
喧嘩していたあの頃が 霞む
恋いこがれしの あの日
恋いこがれ 過ぎしの あの日
恋いこがれしの あの日
恋いこがれ 過ぎしの あの日
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