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霞み山
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作詞 NAOKI(高直蓙) |
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吹き荒れる路を 踏み締めて歩く
未だに何かを探して
忘れた青空を 胸に思い返して
新たに見付けた宝を そっと拾い
あの霞む山へ向かう
掻き分ける路を進みながら
幾多の出会いを重ねる
それぞれの魂と逢い触れて
己もまた魂を語り
峠の中を ひたすら歩く
見上げた山は 未だ 霞む
小滝の音流る丘に 足を止め
木洩れ陽の ほほ笑みを 浴びる
吹く風は 緩やかに 頬を撫でる
懐かしい記憶
旅路の途中 心多くなれば
いつもあの山へ 心は返る
いつしか 心が語り口を開く
何の為の旅だったか 誰の為の旅だったか
見上げた空は・・・
路なき路を進みながら
幾多の別れを重ねる
唯一つも忘る事もなく
全てを己の糧にして
路なき路を進みながら
それでも旅を重ねる
唯一つも忘る事もなく
全てを己の糧にして
峠の中を ひたすら歩く
見上げた山は 未だ 霞む
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