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靴擦れ
作詞　amr：）
靴下をはかずに履いた
ゆるいパンプス


君を送る夕方の帰り道


歩くたびゆるいパンプスが
パコ、パコ、
と音をたてた


「次はいつ会えるのかな、」

そう思うと
歪んでいく夕日


さみしい
だなんて素直には言えず

だいすき
だなんて言ってしまえば溢れてしまう


ゆるいパンプスが
足をすってゆく


君に手を振り
たたずむわたし


春の夜に消えていく君を思い、

ズキズキ、と靴擦れが痛んだ







「、痛い」

溢れる涙に言い訳するように

小さな声でつぶやいた。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 靴擦れ
公開日 2009/04/13
ジャンル 詩（ポエム）
カテゴリ 恋愛
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