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それでもアナタを…
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作詞 a-yu |
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離れて初めて
アナタの存在に気付かされた
いつもケンカばっかりしてたけど
大人のアナタはアナタの方から必ず折れてくれた
私の右側に
アナタだけの特等席を作ったの
いつでも待っているから早く戻って来て
独りになるのは寂しいんだよ
私はそんなに強い子じゃないから
アナタの笑顔を見ることさえも今は遠い夢のよう
携帯の着信が
鳴る度に心の中は動揺したまま
来るはずのない電話を待ち続けて
戻るはずのないアナタの帰りをずっと待ち続けて
私の右側に
ポッカリと空いた穴が塞がらないの
思い出に終わらせる事なんて出来なくて
独りなのは辛いんだよ
アナタの顔や声が薄らいでいった気がした
アナタと言葉を交わすことさえも今は叶わない
私の右側に
アナタだけの為の場所を作ったの…
今までのことを思い出にする事は出来ない
アナタの全ての人生を
望んだりはしないから何か証を残して欲しい
それでもアナタを抱きしめることも
キスをすることも
触れることさえ私には叶わない遠い夢になる…
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