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イノセントボイス
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作詞 kasima |
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真っ直ぐに見つめれば見つめるほど歪み始める現実
アダムとイブが犯した罪は今も僕の心を苦しめている
失われた楽園を求めて僕らが創り上げたこの街
哀しい出来事ばかり目に焼きつくのはなぜ?
イノセントボイス
僕らのあげる悲鳴はいつも誰かの歌に彩られて
イノセントボイス
流れる涙の痛みさえ音符に変わっていく
もしも僕らが天使ならこんな心などいらないのに……
いつか誰かと遊びに行った無邪気さにあふれたネバーランド
今は一体誰と行ったのかさえ思い出すことが出来ない
コンクリートの道の上には誰かの忘れ物ばかり
いつか僕らの見ていた夢さえ置き忘れてしまうのかな?
イノセントボイス
僕らの誇りなど簡単に捨ててしまえるから
イノセントボイス
今は傷つく事だけ覚えられればそれでいい
もしも僕らが天使ならこんな涙さえ必要ないのに……
地上を這う言葉達に 僕らはいつも心を突き刺され
逃げる場所などどこにもなくて
いつか僕らも人間という悪魔に変わるのなら……
イノセントボイス
今の僕らは何も知らないままでいいから
イノセントボイス
羽をもがれる痛みさえ覚えていられればそれでいい
そうさ僕らは羽をもがれた人(悪魔)になりかけの生き物だから
響けイノセントボイス
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